他社製品との比較

アンチマルウェア・セキュリティソフトはマルウェアの検出率で性能が比較されることが多くあります。
MR-EP（Webroot SecureAnywhere）は他社と大きく異なる仕組み、考え方のためこれまでの検出率での性能比較が難しくなっております。
ここでは、オンラインバンキングにおいてのセキュリティ製品の信頼性の評価・比較とパフォーマンスについての比較を掲載しています。

■第三者評価機関によるオンラインバンキング セキュリティ比較
※MRG Effitas Online Banking / Browser Security　Certification Project – Q2 2014 抜粋

MRG Effitas Online Banking / Browser Security 2014レポート

１、実在の金融系を狙うマルウェアでのテスト比較
322種類のマルウェアでのテスト比較です。

２、ボットネット マルウェアでのテスト
4種類のマルウェアでのテスト結果です。

 ■パフォーマンス比較　第三者評価機関によるベンチマークテスト
※Passmark Software Perfomance Benchmark August 2015　抜粋

Passmark Software Perfomance Benchmark August 2015レポート

メモリ使用量	Webroot	Symantec	Trendmicro	McAfee
システムアイドル時のメモリ使用量	約5.5MB	約95MB	約 60MB	約 157MB
初回スキャン時のメモリ使用量	約13MB	約288MB	約 107MB	約 249MB

 

スキャン速度	Webroot	Symantec	Trendmicro	McAfee
スキャン時の時間	約 2 分	約 2 分	約 5.5分	約 2.4 時間

 

マルウェア対策機能	Webroot	Symantec	Trendmicro	McAfee
定義ファイルなしのフルクラウド	○	×	×	×
グレイ判定	○	×	×	×
グレイ判定されたファイルの監視	○	×	×	×
ジャーナリング＆ロールバック	○	×	×	×
システムクリーンアップ	○	×	×	×
他社製品との共存	○	×	×	×
ID・パスワード等の情報保護	○	×	×	×

※各メーカーで使用したセキュリティソフトウェア
・Webroot SecureAnywhere Business EP
・Trend Micro Worry Free Business Security Standard
・McAfee Complete Endpoint Protection – Business
・Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013